青江三奈

先々週のアド街ック天国にて、横浜日劇が18日(金)で閉館と知る。
http://www.cinema-voice.com/index.htmlには何も書いてないが…何なんだここのHPは!

学生時代、映画を中心に演芸三昧の日々を過ごしていたが、アクセスの面から一度も訪れた事はなかった。濱マイクシリーズなどで建物の雰囲気に惹かれてはいたが、上映作品に魅力を感じず、足が向かなかった。寧ろ、向いにあるジャック・ベティに魅力を感じていたのだが、BOX東中野アテネ・フランセ、自由が丘武蔵野館で事足りてしまったので、通った事はなく…

本日は仕事が休みなので、横浜日劇を中心に伊勢佐木町探索に行こうと思ったが、生憎の悪天候と体調不良で断念。
昼頃までウダウダし、遅めのお昼に、近所の花歩へ。
お腹を満たした後は、これまた近所の古書ほうろう(http://www.yanesen.net/horo/)へ。
またも色々買いこんでしまった。読む「予定」の本たちばかりが増えていく…

『赤線跡を歩く』木村聡(写真・文)
『異人論-民俗社会の心性』小松和彦
今更ながら、『変態(クィア)入門』伏見憲明
以上ちくま文庫
以前「週刊文春」で連載していたもので懐かしかったので
『河童が覗いた トイレまんだら』妹尾河童文芸春秋)もつい購入。
古書モクローhttp://d.hatena.ne.jp/kawasusu/20050107)からも1冊購入。
「SAYONARAタルワキ」(垂脇出版)

と、これからは忘れない為に購入した書籍も書いておこう。