リベンジ

またまたまたフィルムセンターへ


「山谷」
http://www.momat.go.jp/FC/NFC_Calendar/2005-03/kaisetsu.html
自主映画の広がり2

東京・山谷の日雇い労働者の日々の現実や、暴力団との闘いを記録した自主製作映画。この「寄せ場」の闘争に加わる中でキャメラを手にし始めた佐藤満夫は、撮影11日目に暴力団組員によって刺殺される。その遺志を引き継いだ労働者のリーダー山岡強一と制作上映委員会は、寿町、釜ケ崎、笹島など全国の「寄せ場」を捉えながら各地の争議を記録するが、映画を完成に導いた山岡もやがて右翼の凶弾に倒れた。闘争手段としての映画メディアの可能性を追求した本作は、画面にみなぎる緊張感によって、日本ドキュメンタリー史においても特異な屹立を見せる。

『山谷(やま) やられたらやりかえせ』110分・16mm・カラー
1985年、「山谷」制作上映委員会。監督・製作:佐藤満夫、監督:山岡強一

山谷中心かと思いきや、寿町、釜ケ崎、笹島など、盛り込みすぎの印象。入門編としてはいいかもしれないが、全体的に浅い。


終映後、会場を出ようとすると、後ろの席に知り合いの方が。
Party for Unityの主催のご夫婦。

相方と4人で近くのEXCELSIOR CAFE でお茶。
近況報告などをし合う。不忍ブックストリート一箱古本市にも参加されるそうなので、また会いましょうと別れる。