グレープフルーツに砂糖??

知人の招待で、久々の南浦和


金剛山歌劇団創立50周年記念特別公演
http://www.kot-jp.com/index.htm

第1部〈飛躍〉
1.器楽演奏 「オンヘヤ」
2.女声4重唱 「祖国を初めて知ったあの日のように」
3.女声独唱と女声4重唱 「ハナ-ひとつ-」
4.女声独唱 「花の歌」
5.チャンセナプ*1 独奏 「熱風」
6.男声重唱 「リムジン江」他1曲
7.カヤグム*2 独奏 「海の歌」
8.舞踏 「チャンゴ*3 とサンモ*4


第2部
朝鮮舞踊の巨匠ペク・ファニョンプロデュース音楽舞踊組曲
〈愛・故郷の四季〉

プロローグ 「愛のデュエット」
春 歌舞 「花畑にて」
夏 デュエット 「雨の降る日に」
秋 舞踊 「行商人と乙女たち」
冬 舞踊 「名節の日に」
エンディング舞踊 「婚礼の舞」、慶祝舞 「青紅鼓舞」


全体的にイージーリスニングみたい
伝統楽器が色々出てくるのだが… 電子ピアノとドラムが余計。現代楽器と伝統楽器が融合するのでもなく、かき消されてしまっているのである。
「独奏」と表示されてるものにも、必ず電子ピアノとドラムがセット。うーむ、独奏じゃないじゃん。非常に勿体無い。
砂糖が高級品だった時代に果物に砂糖をかけて食すのが、ご馳走(贅沢、上品)みたいな発想か? 果実そのものの味を味わいたいのに。チャンゴなどドラムにかき消されてるし…
独唱の女性はとても通る声で、大ホールでも遠くまで綺麗に響く。マイクがハウリング起こしてたんで、これまた勿体無い。マイク不要。全体的に電気製品使用過多。
第2部は劇。歌とダンスの上手くなった宝塚歌劇団てな印象。
衣装がとても綺麗。途中の農夫タップが良い。

HPで写真を見ると、演奏風景は民族楽器だけでドラムとかないんだけど、な…


本日のめし
イーサン・プタイ*5


筍のサラダがとってもクセのあるスパイシーさで、食べる程に辛さの波。旨い。トムカーガイはチト物足りない。サイアムスパイス*6の方がコクがあって美味しい。 でもジャスミンライスの焚き具合はこっちのが上かな

*1:http://www.kot-jp.com/gallery/niruriri.html http://www.piks.or.tv/info/148.htm

*2:「12本の弦をもつ弦楽器。つけ爪を用いないで奏する。楽箏の仲間」http://www.ongakushitsu.net/WORLD/KOREA/main.html http://www.koreanculture.jp/mame_view.html?page=1&number=10&keyfield=&key=

*3:「チャンゴ舞は農楽ではソルジャンゴといい近来韓国舞踊界で盛んに行われるものである。本来農楽 のソルジャンゴに基礎を置き舞台の調和を追求し舞踊として再構成・創作された」http://www.kimjoongja.co.kr/j-p5.htm

*4:http://taakyonguso.hp.infoseek.co.jp/menu6-jp/costume.htm

*5:http://www.thai-square.com/restaurant/shoukai/shokai_117.htm http://www.waiwaithailand.com/isan_puthai/

*6:http://www.thai-square.com/restaurant/shoukai/shokai_120.html