色気のない川

sokotsunagaya2006-02-09

初☆小竹向原


不要になったメイクボックスとメイク道具を譲ってもらう事になり、友人宅へ

途中、石神井川を渡るのだが、どこまでもコンクリート壁が続く面白みのない川だった。写真撮る気もせず…
時間があったら氷川神社とか色々散策したかったんだが、往復するだけで終わってしまった。


でも、今日からメイクボックスちゃんも我が家の一員ね♪ 決して正しい使い方(美しくなる為の化粧品を入れるという本来の目的)ではなく… 醜くなる為の得体のしれない物質を色々いれられてしまうのヨン


先月は、自室を素敵なギャラリーにしたが為に、ワタクシにずうずうしくも押し掛けられたS氏にトルソ嬢を頂き…とありがたい頂き物が続くワ
(あぁ、でもトルソちゃんも、美しい衣装を纏う事なく… 色々巻き付けられちゃうのネ…)


写真は途中にあった本屋。近くに小中学校があるので、町の文房具屋も兼ねているらしい


  • 覚書

ゴジラ」作曲、東京音大元学長の伊福部昭さん死去
asahi.com 2006年02月09日01時48分)


日本の音楽について語る伊福部昭さん=東京・世田谷の自宅で

土俗的なエネルギーに満ちた作風を持ち味にし、映画「ゴジラ」の音楽で有名な作曲家で、文化功労者、東京音楽大元学長の伊福部昭(いふくべ・あきら)さんが8日、東京都目黒区の病院で死去した。91歳だった。

北海道釧路市生まれ。旧制中学から独学で作曲を始め、北大農学部在学中に作った「日本狂詩曲」が35年、パリで開かれた作曲コンクールで1位になるなど、若くして国際的な注目を集めた。

幼いころからアイヌの歌や踊りに触れ、卒業後は北海道の林務官などを務めながら、リズムが躍動し土俗的なエネルギーに満ちた作風を確立。「土俗的三連画」「交響譚詩」などのオーケストラ曲、少数民族に題材を求めた声楽曲「ギリヤーク族の古き吟誦歌」などの力作を生み出した。

戦後、東京音楽学校(現東京芸大音楽学部)や東京音楽大学で教え、芥川也寸志黛敏郎松村禎三ら多くの優秀な作曲家を育てた。

その一方で、「ビルマの竪琴」「釈迦」など300本を超す映画音楽を手掛け、映画音楽の名手とうたわれた。

特に、円谷英二特技監督東宝映画「ゴジラ」(54年)をはじめ、30本以上の怪獣映画の音楽を担当したことで、クラシックファンを超えた知名度があった。晩年は再評価が進み、多くの演奏とCD化が行われた。