月の砂漠
数えて百三十三夜 卯月
談春、おかみさんが艶ぽい。志らくとよく比較されるが、談春のが上手いと思う。志らくの試みは面白いとは思うが、肝心な落語が…。基礎があっての応用(おちゃらけ、飛躍)なんだと、痛感する。
その点、談春は基礎がしっかりしているタイプ。
で、立川流ではお馴染みの談志裏話。これさえ話しときゃあ、笑いが取れるんで、実のない弟子たちは、地の落語より長く話してたりするが…
今回は立川流の制度について聞けたんで、面白かった。
前々回、咳き込んでしまった際、助けて頂いた方に、喉あめのお返し。また次回、とお話して帰路へ。
井心亭はアスベスト対策(http://mitaka.jpn.org/seishin/asbestos.shtml)の為、暫くお休み。好きな寄席だけに、寂しい。次回の秋は忙しくって無理だろうしな…