「少女」の価値

再び、オーストラリア映画祭
『ピクニック・アット・ハンギング・ロック』

Picnic at Hanging Rock
1975年、107分、35mm、ディレクターズカット版

監督:ピーター・ウィアー
原作:ジョーン・リンゼイ
脚本:クリフ・グリーン
出演:レイチェル・ロバーツ、アン・ランバート、ヴィヴィアン・グレイ


ピーター・ウィアー監督の名を世界の映画ファンに知らしめた名作。1900年、ヴィクトリア州の岩山ハンギング・ロックをピクニックで訪れた、名門全寮制女子学校の少女たちと女性教師が、謎の失踪をとげる…。ミランダ役のアン・ランバートは国民的なアイドルとなった。