エンドロールは映画の一部です

またもやフィルムセンター


民俗学映画の展開[2]:姫田忠義民族文化映像研究所
http://www.momat.go.jp/FC/NFC_Calendar/2005-03/kaisetsu.html

かねてから民俗学者宮本常一に師事していた姫田忠義は、宮崎県の民俗行事をテーマにした『山に生きるまつり』(1970年)を製作して以来、アイヌ、沖縄をはじめ日本各地の「基層文化」を映画として記録、のちに民族文化映像研究所を設立して現在に至っている。意図的な演出を極力避け、民俗資料としての揺るぎない価値を目指したその態度は、アイヌ文化の伝承者の指導のもと、伝統的な家の建築を忠実に再現した初期作品『チセ ア カラ』などにも現れている。

『チセ ア カラ われらいえをつくる』(57分・16mm・カラー)
1974年、民族文化映像研究所  監督・製作・脚本:姫田忠義


http://www31.ocn.ne.jp/~minneiken/library/library.html
アイヌ文化の伝承者萱野茂氏を中心にしたアイヌの人々手による伝統的な家(チセ)作り。 その工程と儀礼を綿密に記録。
アイヌの家の作り方概略 http://www.asahi-net.or.jp/~FL4H-OK/ainu/tise.html


『うつわ 食器の文化』(41分・16mm・カラー)
1975年、民族文化映像研究所  監督・製作・脚本:姫田忠義


姫田忠義
http://www31.ocn.ne.jp/~minneiken/outline/himeda.html
http://homepage1.nifty.com/nomurasa/exibi32.htm

民族文化映像研究所
http://www31.ocn.ne.jp/~minneiken/index.html
http://www31.ocn.ne.jp/~minneiken/outline/outline.html#himeda



左前の席に見たことある方が…と思ったら、neoneo坐で前回、映写機まわしてた方が。
2作目の「うつわ」は、きちんとエンドロールを写してくれず。neoneo坐の方は、思わず
「あっ!」と声を上げて悔しがってらした。
(neoneo坐 http://www014.upp.so-net.ne.jp/kato_takanobu/neoneoza/index.html

「短編調査団」のネタ探しだったのだろうか?
私も以前、某大学社会学科主催の森達也上映会で同じ思いをした事が…
『ミュゼットプロレス』の作りが森っぽくなかったので、エンドで確認しようとしたら、
エンドになった瞬間消されて、叫びそうになった!!
エンドロール終わるまでが映画ですからね!マナーですよ。