赤ちゃんが吸うためにあるんやでぇ〜
ひっさびさに銀座。
大銀座落語祭
http://www.joa.jp/6nin_no_kai/daiginza/ginza_index.html
今年は落語会にもなかなかパンフレットがお目見えしなかったんで、発売開始時期を逃してしまい、思うようにチケット取れず。
本日はヤマハホールにて、「お楽しみ企画(A)」
第1部<ナンちゃんの落語会>
第2部<伝説の男たちの落語会>
まず第1部
久々に「キャイーン」二人の絡みを見た。チョット新鮮。
天野は、たい平が日芸に来た時、面白いねと「林家鮭平」と名付けてくれたので、遠からず落語には縁があるそうな。ウドは相変わらず天野を好きらしく、久々の二人絡みの仕事にウキウキの様で、何かにつけ天野にボディタッチ。
1部の取りでナンちゃん登場。
まくらが面白い。殆ど鶴瓶の話だが。
昨年の大銀座落語祭は、ものすっごい久々に落語をやる事になった上に、順番が小朝、鶴瓶の次とても緊張したそうな。今年は楽だ〜、と。高校時代、落研(意外にも!てっきり映画研究会かと)にいたとは言え、久々で不安だったので、持ってきた扇子すら合っているのか自信がない。
そこで鶴瓶に聞いた所、”どれ、見してみぃ。大丈夫や”
そこへ通りかかった小朝師匠が、チラっと見て”それは踊りの扇子だからダメだよ〜”
と、ここで
鶴瓶乱入!
しかも、普段着。ジーンズにアロハシャツ。”いい加減な事ぬかすな!”とか何とか笑いながら怒鳴って退散。
ナンちゃん、トーンダウンと思いきや、
”あの方は凄い! 今年は37の落語を覚えた!と楽屋で自慢していた”
”34じゃ!!”
すかさず、鶴瓶が舞台裏から応酬。どう言う張り合いじゃ(笑)
ちなみに、3年前は7つだったらしい。
と、まくらは笑わしてもらったが、やはり畑違いは緊張すると見えて、所作・表情が堅かった。でも、なかなかな落語でした。羊羹もちゃんと”食べて”いたし。
第2部。
可朝以外は落語。
一度、生で『嘆きのボイン』を聞いてみたい。
桃太郎と鶴光は、キャラが立ってしまい、落語は…
噺ではなく、飽くまでも桃太郎と鶴光の語りなんだな。